〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目25-3
ファーストドリーム川政101
(JR町田駅中央改札北口から徒歩4分)
こんな症状でお悩みではありませんか
四十肩・五十肩は日常生活を大きく制限してしまう、大変つらい症状です。
その上短期間で回復する方法がなく、治療には半年から1年という長い期間が必要です。
当院では肩甲骨や鎖骨、肋骨の動きをよくして、肩の痛みを軽減します。
また回復までの期間を短縮したり、回復した後の肩の動きをよくする効果も期待できます。
四十肩・五十肩とは中高年の方が悩まされる肩の痛みです。年齢とともに肩関節周りの組織が変化して起こりやすくなると考えられていますが、原因がはっきりしないことが多いようです。
肩関節は大きく動かせる分不安定になっていて、それを補うために色々な筋肉や関節包というクッションがあって、構造が複雑な分傷ついたり炎症を起こしたりしやすい場所と言えます。
痛みが出てから回復するまでの期間は
・急性期
・慢性期
・回復期
の三つに分けられて、だいたい1年前後とされています。
平均すると約7年後にも半数以上の方が痛みや動かしづらさがあるという報告もあるので、回復するまでの間は積極的に動かす必要があります。
”わかりやすい五十肩・肩の痛み”
東北大学整形外科教室(参照 2019/9/10)
ご自宅でできる四十肩・五十肩対策をご紹介します。
簡単にできますので、お試しになってください。
アイロンを使うとやりやすいので、アイロン運動とも呼ばれています。
水を入れたペットボトルや、ダンベルなどを使っても良いでしょう。
肩周りの筋肉をほぐすと同時に、痛めた組織の栄養補給と老廃物排出を促します。
①
②
③
① 痛めた方の手で重りを持ち、机やイスなどを支えにして前かがみになります。
② 肘を伸ばして重りをぶら下げます。
③ ゆっくりと前後、左右、時計回り、反時計回りに重りを動かします。
それぞれを10回繰り返します。
① 腰の負担が大きくなりますので、必ず机や椅子を支えにしてください
② 動かすというより、重さを利用して振るという感覚で行ってください。
③ 痛みが強くなるようでしたら中止してください。
腕を後ろに回すと痛い方に効果的なストレッチです。
タオルで背中を洗う要領で行ってください。
①
②
③
①、② 痛めた方の手でタオルの下側を、痛めていない方の手で上側を持ちます。
③ 痛みが出るギリギリのところまで、痛くない方の手でタオルを上に引き上げます。
その状態で呼吸を止めずに30秒静止したあと、ゆっくりと下におろします。
① 痛みの状態に合わせて、両手の間隔を決めてください。
② 身体が温まっている、お風呂上がりに行うのが良いでしょう。
③ 痛みが強くなるようでしたら中止してください。
肩甲骨を動かしやすくするストレッチです。
肩甲骨の動きが良くなると、腕を動かした時の痛みが軽くなります。
①
②
③
① 痛めた方の手を身体の前方向に、水平になるまであげます。
② 反対側の手で腕を胸の方向に引き寄せ、呼吸を止めずに30秒静止します。
③ ゆっくりと元に戻します。
① 痛くて腕をあげることができないときは、反対側の手で肘を持ってあげると良いでしょう。
② 回復の状態に合わせて、動かす範囲を調整してください。
③ 痛みが強くなるようでしたら中止してください。
肩関節は人体の中で動かせる範囲が一番大きい関節です。特に腕を前方向や横方向には180°あげることができます。
ただ肩関節だけで動かせるのは100°くらいで、残りの80°くらいは肩甲骨、鎖骨、肋骨が動いているのです。
この肩甲骨などの動きが悪くなっていることで、肩の痛みが強くなっています。
当院では肩甲骨などの動きに関係する筋肉の緊張を緩めて、動きを回復していきます。
痛みなく動かせるようにはなりませんが、日常生活が少しでも楽になるように施術します。
早い時期からやっていけば、回復が早まることも期待できます。
四十肩・五十肩は時間が経てば回復しますが、動かしにくさが残ることが多くあります。
起伏するまでの間に適切な処置をすることが必要ですが、こういった面でも効果があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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